女流小説家をエンパワーメント
映画会同様、かつては小説の世界も男性優位でした。先日初めて知りましたが、そんな状況を鑑みてカネボウはヒューマン・ドキュメンタリー大賞のスポンサーとなったそうです。メイクを通じて女性をエンパワーメントしてきたカネボウにとって、同賞のスポンサードを通して女流小説家をエンパワーメントするのは、自然の流れだったのでしょう。
映画監督、小説家に女性が増えれば、例えば構成作家にも女性が増え、最終的にエンタメや映像、演劇の世界全体に女性が増えていくのでしょう。ファッション&ビューティも、同じような胎動を生み出すことができるのか?そんな風に思います。
